ステップメールの活用

ステップメールはプロセスをつなぐ血液

言うまでもないことですが「プロセス最適化」において、メールは重要な役割を担います。メールは見込み客(顧客)に次のアクションを喚起するにあたって、直接アプローチできる優れたツールだからです。

とりわけ登録フォームへの登録日を起点として自由に配信日を指定できるステップメールの役割は重要です。なぜなら、ステップメールを活用することにより、見込み客を効率的(≒自動的)にフォローできるからです。

「資料請求」した、「試供品」を申し込んだ、というような何らかのアクションを起こした見込み客をフォローするのにいちいち個別にフォローメールを書いていたのでは、いくら時間があっても足りません。

そこで、ステップメールの出番となるわけです。

ですが残念なことに、多くのステップメール利用者は、資料請求なりをしてくれた事に対してお礼を述べるだけの、いわゆる「サンキューメール」で終わっているケースが多いようです。

こういった濃い見込み客に対して、次のアクションに繋がるアプローチをいかに作れるかは、販売戦略上の重要課題とも言えます。

見込み客は、どういうアプローチをすれば、次のアクションをしてくれるのか・・ 見込み客の心理状態などをよく考えて、ステップメールの内容を吟味する必要があります。 商品や目的によってはHTMLメール形式での配信を考える必要があるかもしれません。

そして重要なのは、そのステップメールを配信した後に効果測定した上で、PDCAサイクルを回すことです。そのサイクルを回すことにより、ステップメールの内容や配信頻度などが最適化されていく事になります。

そのサイクルを回すにあたって、ステップメールの効果測定機能はチェック機能として重要な役割をはたします。

この機会にステップメールを見直してみませんか?



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